お父さんには言えないこと(清水ちなみ)を読んで 父親と子供の関係ってどこも難しいんだな

「お父さんには言えないこと」

この本は、僕達夫婦のメンタルを見て、とある方が勧めてくれた本です。

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本の帯には強烈な言葉が並んでいます。

父親と娘の関係で書かれているのですが、男である自分にとっても父親の存在が今の性格や行動に影響を与えているらしきことを、つい最近になって気づいて、今からそれを乗り越えようとしている矢先だったので、とても期待しています。

まだ読み初めなんだけど、意外にも世の中の親子関係って、そんなに幸せいっぱいではないことがわかって、言い方は悪いですけど、実はちょっと「ほっ」としたんです。

著者によると、女性たちにアンケートをとったところ、父親に関して語ることについてはとてもネガティブで、語ることを拒むコメントも多かったようです。

そして、父親に対する印象を尋ねたところ、半分が「ナイスな父親」に丸をつけたが、半分はそうではなかったということだそうです。

世間一般的な相場観からすると、「そんなに関係が悪いの?」って思うほどです。

 

最初にも書きましたが、自分が今のとても後ろ向きで、何をやっても楽しくなくて、心の底から笑うことができない性格になってしまったのは、親との関係に原因があったんじゃないかと思っています。

この本を勧めてくれた方曰く、「そういう悪因縁を乗り越えた人達がいることを知って、自分でも乗り越えられる可能性があることを信じて欲しい」

自分を変えるためにも、最後までちゃんと読もうと思います。

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