芸術とフランスを楽しむopen café「La Plume Bleue(ラ プリュム ブルー)
La Plume Bleue(ラ プリュム ブルー)とは、フランス語で「青い羽根」という意味だそうです。
先日、アップした山口県立美術館で開催されている特別展覧会の「スタジオジブリ レイアウト展」を観覧した後で一息ついた場所がこのopen café
これが結構コアなメニューでよかったのでご紹介します。
まず、メニューを見ますと
こちらの店は、コーヒーというよりも紅茶に力を入れておられるようですね。
店員さんの説明によると、フランスで有名な紅茶ブランドが3つあって、それぞれにアールグレイがあったりとかして、ブランドによる風味や味わいの違いを楽しむことができるそうです。
フレーバーにこだわっているとか、そういう感じらしいです。
で、目についたのが「マリーアントワネット」という紅茶
写真の下の方に写っている紅茶ですね
メニューにも記載がありますが、こちらヴェルサイユ王立農園で生まれたリンゴの香りにバラの花をあしらった紅茶だそうで、いかにもフランスの貴族が飲んでそうなイメージですね
せっかくなので、この高価な紅茶をいただくことにしました
もちろn、ケーキとセットにしまして、こちらも一番綺麗な色合いのケーキです。
写真が暗かったので、ちょっと加工していますが、人間の目から見た色合いはまさにこんな感じだったと思います。
ケーキのアップがこちら
赤い部分は鮮やかで上品な甘み
上下の生地で挟まれたクリームはねっとり濃厚なカスタードとバタークリーム。でも一緒に挟まれているイチゴの甘酸っぱさでちょうどよいさっぱり感
紅茶は本当に花の香り。これがベルサイユ宮殿のバラの花びらだったらな、と妄想しているとなんだかフランスに行きたくなった。
私はいままで海外旅行でヨーロッパに行ったことはありません。
でも最近、石の文化圏って、古い建造物とかが残存しているので、歴史とかに思いをはせるなら凄くいいだろうな〜なんて思っています。
パスポートはとっくの昔に期限が切れているけれど、モンサンミッシェルとか、行ってみたいな〜
そんな思いにさせてくれるカフェでした。
それと、テーブルからは美術館の綺麗な庭を眺めることができるので、そういう意味でもいいスペースですよ。