塚田農場にいってみた
今日は久しぶりの東京でした
以前読んだビジネス本に出ていた従業員の自主性に任せているという塚田農場があったので、今日の夕食はこちらでお世話になりました
塚田農場に行きたくなった理由はこちら
「最高のリーダーは何もしない」と読んだら、塚田農場に行ってみたいと思った!
さて、六本木のお店はビルの中にあります。エレベーターを降りるとすぐお店の中。
運良く、今日はそこまでお客さんが多くはないようでした。
何しろひとり客ですので、お店の方は良くても、周りの雰囲気からすると、混雑なんかしてるとなかなか落ち着きませんからね。
驚いたのはお店の女性店員の出で立ち。
浴衣の、それも裾が短めの可愛いやつで、一年中夏って感じでしたね。
その可愛い女性店員から勧められたお店の名物料理が鳥の炭焼き(正式名称は忘れました)一人前は多そうなので、ハーフにしてくれました。
ちなみに、隣に写っているのがお通しで、なんとキュウリを縦半分にぶった切ったやつとキャベツがザルに乗って出てきました。
これはお店オリジナルの味噌をつけていただきます。
そう、鳥のお店はお通しがキャベツとか野菜が出てくるので本当にうれしいです。野菜不足ですからね。
話は鳥の炭焼きにもどって、これが美味い!さすがに店名に宮崎県の日南市と入れているだけあって、素材が新鮮なので、ちょっと軽めに焼いてあるのです。だから、柔らかくて食感もいいんですね。
実はハーフにしてくれたんですけど、やはり1人では結構なボリュームでして、なんと次の注文にしてシメといたしました。
宮崎名物の肉巻きおにぎりと悩んだんですが、厳選された(かどうかは知りませんが)玉子を二つも使ったカルボナーラに決定!
見てください、この玉子の黄身!
これを写真に写っているのがトングでくずしてパスタとよくまぜて食べるのですが、驚異だったのはこの玉子がなかなかくずれない!
弾力とかしっかりし過ぎていて、ビックリしましたね。
いや、もう、このカルボナーラ、最高でした。
さて、この塚田農場というお店。なぜ、あえて来たかったかというと、前述の本で賞賛されていたのは、お客に対する気配りがすごいということ。
ただ、1人できて、それほど時間もかからずにおあいそになってしまったので、今回はそんなに気をきかせるタイミングもなかったなぁ、と思っていると、先ほどの女の子が持って来たのがこれ。
なんと、先ほどの鳥の炭焼きから出た油を使って、ちょっとしたチャーハンを作ってくれたとのこと。(サービスで!)
そして、メイドカフェばりのデコレーション!
そしてこれが結構あっさりしていて美味かったんですよね!
ああ、これだな!確かに嬉しい!
ですが、実はこのデコレーション、サンキューはわかったのですが、ご飯の部分が何なのかがその時はよくわかっていませんでした。
改めて見ると、鶏だったんですね(笑)
そして、お会計ととともにやって来たのがコレ
ゼリーでした!ここでもお皿には「ありがとう」の文字とにわとりのイラストが!
たとえこれはお代に含まれていたとしても、こういうのってうれしいですよね。
この塚田農場では、こういった細かいお客さんとへのサービスは、店員さんに任されていて、会社からの命令とかマニュアルでやっているワケではないとのことです。
今度は友達でも誘って複数で来てみたいですね。
そして、店員さんともちょっとお話ししてみたいですね。