久しぶりの中国拳法の練習~こんなところにもビリーフがあったなんて!!~
今日は朝から雲ひとつ無い快晴!
こんな天気の良い日は絶好の稽古日和ということで、いつもの公園で意拳の練習を少し
今日は打拳練習を中心に「打拳のタイミングに身体の動きを合わせる」ことをやった
そこで、久しぶりならではの気付きが沢山
1 自分の体幹がまだ一つになっていない
2 打拳のとき、打拳側の手に意識が行き過ぎている(反対側の手が重要なのに)
3 打拳のときは「うつむくのが当たり前」と思っていて、その瞬間頭部が体幹との一体感を失う
ん?
これって、「ビリーフ」じゃないか?
先輩達と練習するとき、よく「姿勢が崩れている」と指摘を受ける。
これって、自分の思い込みから来ているんじゃないか?
実は、うすうす感じてはいたのですが、今回、間違いなくこういうのってメンタルの正解だなと思いました。
というのも、他の人がどう感じるかはわからないけど、格闘技って「前かがみになってファイティングポーズをとっている」イメージが強い
そのときに、首を前に曲げて頭がうつむいているのか、それとも首は曲がってなくて頭から腰まで全体が一体となって前傾になっているかなんてのはすっ飛ばして、自分は「うつむいて頭を下げるのが当たり前」という思い込みをしているから、自然にこうなってしまうのだと思ったのです。
なので、当然背中は猫背になるし、それがために体幹のつながりが崩れてしまう。
なるほど!
本当にこれは自分の勝手な思い込みが自分のやりたいことを邪魔している悪い例だな
小学生のころ「あしたのジョー」をテレビで見て憧れてたっけ・・・
まあ、アニメとか映画とかで格闘シーンを描くときに、あまりにも姿勢の良い戦い方は絵にならんわな~
でも、自分が求めるのは本当の武術
こんなところでも「思い込み」を解除していかなくてはね・・・