塩はちゃんと選んだほうがいいらしい
このブログでは、私自身のメンタルの課題についても話題にしていますが、このたびまたヒントをもらうことができました。
それは、
「塩」
そうです、あのしょっぱい塩。料理や味付けに使う「塩」です。
というのは、今回セミナーで「人間の脳」のことについてお話を聴く機会があったのですが、近代の解剖学や科学が進んで、脳は電気信号で思考などを制御するとともに、身体のあちこちに指示を出しているそうです。
そして、その電気信号を上手く伝達するために重要な役割を果たすのが、体液の中にある塩分なのだそうです。
一般的に家庭で使用されているのは、圧倒的に「精製塩」が多いらしいですが、実はこの製法ではミネラル分が大幅に足りない塩ができてしまうらしいです。
このミネラル分がとても重要なのだそうです。
そして、最近では、生活習慣病防止や高血圧防止のために「減塩」が薦められていますが、実は高血圧は塩が原因などではなく、「精製塩が問題」なのであって、実は「ちゃんとしたミネラルを含む塩」にすると、むしろ高血圧の防止になるのだそうです。
私自身、まだ高血圧を心配する状況ではないのですが、「ちゃんとしたものを食べる」ことって、実はとても大切なこととは思っていますので、さっそく精製塩を止めて、自然塩というか、ちゃんとミネラルの入った塩に切り替えてみたいと思います。
ちなみに、塩の見分け方ですが、食品表示の中に「イオン交換膜」とあるのは「精製塩」ですので避けたほうが良いらしいです。