「なぜ、あなたは変われないのか?」 その後、新たな本との出合い
なぜ、あなたは変われないのか? [ 古川武士 ]
|
なぜ、あなたは変われないのか?【電子書籍】[ 古川武士 ]
|
「なぜ、あなたは変われないのか?」古川武士さんの習慣化で自分のネガティブビリーフを解き放って人生を変えてしまおう、という本
アフェリエイト2つも並べちゃいましたけど、上が紙の本で下が電子書籍です。
前回、最初に読んで、私は投稿の中でこう言いました。
「あとは実践だ。まずは自分の日々の感情を書き出すことからはじめよう。
他の本を読むのはひとまずお休みして、この本を何度も読み直し、着実に実践を重ねて自分を変えていこうと思う。」
と・・・
しかし、この投稿から2週間以上経ったのだが、感情の書き出しは6日分だけしかない・・・
要するに6日坊主ということだ
しかし、「書かなければならない」って気負ってしまうと、続けられなくなっちゃうんです
自分は自然にそういう思考パターンがビリーフのようらしく、何でもかんでも「やらなければならない」ことにしてしまうようだ。(あ、ビリーフ見つけた!)
これに対して、自分が「したい」と思うことが、無い
本当に、「無い」のです
で、ビリーフなるものに向き合うとすると、その日のうちに感情が一番動いたことっていうのは・・・自分にとって「いいこと」であるはずが無い
思い出したくもないことを、わざわざ夜寝る前に思い出そうというわけだから、楽しくもない
で、筆が動かない・・・ってわけ
本当に自分は恐がりでめんどくさがりなんだな、って思う
「いいかげん」「ちゃらんぽらん」なのかな・・・
こう考えると、また自己評価が低くなっちゃうんですよね
どうでしょう?こんな私・・・
そうやって、またまた悩んでしまった私の前に現れたのがこの本でした
医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 [ 宮島賢也 ]
|
こちらの著者は、本物の精神科医の方ですが、長年「うつ」を患って7年間苦しみぬいた末に、「うつ」は薬では治らないということがわかって、現在は薬を使わずに治療を行う「メンタルセラピー」で活躍されている方です。
こちらの本では「他人に期待しない」「他人のためではなく、自分のためを考える」「心を疲れさせる「やらされている」という思い」など、自分の心を楽にする言葉がたくさんあって、何だから心が軽くなった気がしました。
でも、翌朝目が覚めるとまたもとに戻っちゃうんですけど、でも、ビリーフに向き合おうとする苦しさをやわらげる効果はありました。
なので、こうやってブログを投稿することができたわけです。
この本でも、「習慣」によってうつから脱却することが書かれていますが、20のポイントにわけて、それぞれわかりやすく、気負わないように書かれています。
何より「心の力を抜く」ことが重要なのでしょう、読んでいて実感でした。
著者は、この20の習慣全部をやらなくてもよい、好きなところから読んで、好きな項目を試してみればよい、みたいな感じで、非常に緩やかにおおらかに私を包んでくれました。
この2冊の本を読み分けながら、きついときは休んで、ちょっと向かい合えるときはビリーフに向き合って、一歩一歩進みたいと思っています。
また、経過をご報告しますね