地域づくりって、思いやり

夕食を終えてゆっくり本を読んでいると、携帯に着信が・・・

それほど携帯にかけてくる友人はいない僕なのだが、かけてきたのはとある地域の自治会の役員さん。

仕事柄こういう人達をお話をさせていただく機会が多いのですが、こんな夜中に携帯にかかってくるというのは、もしかしたら緊急事態・・・?

すると、お話は不幸なことやトラブルについてではなく、「地域を盛り上げていくにはこれからどうしたらいいか」みたいなお話

いいですねぇ!

こうやって自分のことじゃなくて、たまたま同じ地域で暮らしている住民達が将来に向けてより成長していけるように、って考えをめぐらせることができる人がいるって、とても素晴らしいことと思うんです。

何か利益があるわけでもなく、ただただ人々のために・・・

こうしたらいいんじゃないか?ああしたらいいんじゃないか?

二人で話し込むこと1時間弱。役員さんは言いたいことが出し切れたし、僕が提案したことからも何か気づきがあったみたい。

次は直接会ってゆっくり話そう、ということで、とりあえず今日のところはおしまい。

さあ、あれこれ沢山悩むことはできるけど、一歩踏み出すところには大きな勇気がいる。

特に今までやったことないことをするときは・・・

あまり無茶をする気はないけれど、自然な感じで、希望をもって一緒に進みたい。こういうことを語り合える仲間達が増えればいいなと思った。

そうやって、他人に対する思いやりを土台にして対話できる人が増えることは、その地域の幸せ度数がアップするだろうなと確信した。

 

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