今さらですが、ライブってすごいですね
先日、とあるアーティストのコンサートに行ってきました。
人が多いところに行くのも苦手だし、ライブ中もワーキャーすることなくじっと聴き入りたい方で、50代半ばまで生きてきてライブ経験は10回に満たないくらい。商品として売られてるCDとかの音源の方が完成度も高いはずだから絶対に良いんだと思っていました。
でも最近、偶然が重なって生の演奏を聴くことが多くなって、CD音源とかとは別物と思うようになってきたんですよね、ハッキリと。
人から誘われて普段聞かないアーティストのライブに行って、その魅力にはまって後からそのアーティストのCDを聴いたら、「んんっ?」って、すごく違うもののような気がするのですね。
なんというか、ライブの時とは別物というか、正直言って物足りないんです・・・
アーティストも同じ、歌詞も同じ、曲も同じだし、何度もレコーディングして一番良いコンディションで、かつきれいにまとまった音源のはずなのに、あのライブ会場で得られた感動にはとても遠い・・・
普段聴かないアーティストのライブにいきなり行ったりすると、ほぼ歌詞が聞き取れないこともあるのですけどねwwwそれでも胸に響くものがある・・・
生演奏の音圧の違いなのか、場の雰囲気なのか、それともそこには何か別のものがあるのかわかりませんが、これからは積極的にライブに行ってみようと思います。こんなふうに感動や違いを「実感する」ってとっても大事な気がします。新しい気づきが得られた喜び。
この歳になってから気がつくなんてねwwwそれもまたよし、か。