世界にたったひとりの「自分」を大切に生きてほしい
日々、自分にできることに取り組んでいます。
この世界は、本当にたくさんの価値観の違う人たちで構成されています。
一人ひとりがこの世界の大切な構成要素であり、必要とされて存在しています。
そこは善悪という二元論では語れない世界。
両方、いや種々雑多な全てをひっくるめて一つの存在。
だから、お互いに他からどう見られるかなどどうでも良く、一人ひとりの直観と行動が必要。
「必要」なのです。
ただ、価値観が違うがゆえに、ついつい自分と比較してしまう。でも、自分だけが世界をつくっているわけではない。自分の価値観だけが正しいわけではない。なので、そもそも「違っていて当たり前」なものをあれこれ考えてもしかたないのですね。
まあ、社会や組織はその中で一定の方向性を選択しなければならないことはありますが・・・
いろんな人たちと出会う中で、自分がこのブログのテーマとした「自信をもって自分を生きる」の大切さが、より強く感じられるようになりました。
自分だけでなく、この世界の全ての人たちにとっても。
人目が気になって自分を素直に出せない人は、自信をもって思うように行動できるように。
ついつい、他人のやることに対して横槍を入れてしまう人は、他人のことより自分のやるべきことに集中して。
自分がわからなくなった人は、あきらめずに自己の探究をし続けて。
それぞれが、くっきりと別れるわけでもなく、幾らかの要素を含みながら存在しているから一言では言えないけれど、自分自身も他人もその存在を認めて、それぞれが自分を大切に生きられると、きっとこの世界はより良いものになるはずだと思うのです。