カウンセラー同士の雑談はお互いの心を整えていく
先日、ビリーフリセットカウンセリング仲間とのミーティングをしました。
とはいっても、2人でファミレスで雑談してるだけですけどね。
ただ、この2人が話をすると、どうしても「心」をテーマにした話題になっていきます。
そして、自分が感じたこと、前なら気がつかなかったこと、などを披露し合う訳です。
この「前は気がつかなかったこと」というのが実はミソでして、これは自分の自己イメージやビリーフを手放すことで、本当の自分が出てくるから、以前だったら気にならなかったことが気になったり、モヤモヤしたりするようになるということです。
これだけ聞くと、「なんだ、逆に辛くなってるんじゃないの?」って思われるかもしれませんが、逃げたいあまりに「わからなくしている」「感じなくしている」っていうことは多いことなんですよね。
自分の感情を抑えちゃう習慣がついてしまっている。
大過なく生きるために、他人との関係に波を立てないために。
そして、この「習慣」こそが、潜在意識であり、自分の心の95%の力を持っているわけです。
この「習慣」っているのは、本当の自分なんだろうか?
いえいえ、先ほどの「大過なくいきるために」何回も繰り返して身につけた、後天的な人格といっても良いものです。
単刀直入に言えば、本当の自分ではない、といってもいいんじゃないかな。
こんな風に、自分の考え方の習慣(潜在意識)をいろんな角度から見つめなおして、気がついて、「ああ、それだけのことなんだ!」ってハラに落ちたら、なんだかわからないけど、以前の悩みがそれほど気にならなくなっていく、という感じですね。
だって、潜在意識が変わったことなんて、直接的には顕在意識は認識できる訳ないんですから。
最近の心の動き、行動のパターンが「以前と違う」って感じた時に、自分の潜在意識の中にある考え方の習慣などが変わってきたんだな、って気づくんですね。
まさに、ここ数日の私がそんな感じです。
そしてそれは、嬉しい兆候です。