湯布院の「工房 輪葉葉」の幸運の招き猫が当選!ついてる!!
1年半ぶりに大分県の湯布院を訪れたので、夢の叶う幸福の招き猫として有名な「工房 輪葉葉」で、購入する権利をかけた抽選会に再挑戦してきました。
輪葉葉から見た由布岳です。好天で、先が二つに割れた姿が綺麗に見えました。
その日は、月に2日ある窯出しの日で、抽選して当たったら人気の黄色の猫が購入できるのだそうで、大勢の人たちが来られていました。
ちなみに、これが一番大きな黄色の猫で、この他にも中サイズと小サイズがあります。
数に限りがあるので、早い順番で当選しないと手に入らないのだそうです。
黄色以外にも可愛い招き猫が数種類ありますよ。
さて、投稿の題に「当選した」と書いてますので、結果はすでにご存知のとおりなのですが、実は1年半前と今回で、「自分の心のあり方」に違いを感じたのです。
まず、1年半前に抽選に臨んだ際の気持ちは、申し訳ないですけど、実は「当たらなくてもいい」でした。
当時のブログの記事にはこんなことを書いていますが、
現場で仲間たちと抽選に参加していたときの心の中は、なんだか素直に自分の当選を願う心じゃなくて、「他の仲間を差し置いて当選するなんてとんでもないことだ」という感じで、抽選が終わった時に自分以外の仲間が無事に当選したことで、内心「ホッとした」というのが正直なところだったのです。
「自分が当選して、誰かが落選したらどうしよう」という恐れの面もあります。
これはすなわちどういうことか?
「自分は当選してはいけない」というビリーフが強く働いていたような気がします。
なぜ、そんなビリーフができたのかについてはとりあえず置いておきますが、間違いなく「そう信じていた」ことを感じました。
自分が「そう信じていた」のです。
その奥底には「自分は幸せになってはいけない」というコア的なビリーフが潜んでいる気がします。
その場の自分の心の反応をもう少し具体的に書くと、「なにかが引っ掛かっている」という感じでしょうか。
素直に受け入れられない感じ。
素直に進めない感じ。
当選を願うということに対して「全然乗り気になれない」感じ。
でも、今回は違いました。
「ああ、当たるよね」という、何の根拠もないけど開放感的なイメージがありました。
また、一緒に行った他の仲間と自分とが連帯責任になったり、比較の対象にはなっていなくて、ただ素直に「自分が当たりますように」と願える自分が居たのです。
そしたら、なんと!17番目に当選!
嬉しいことに、一番人気と言われている黄色の大猫を手に入れることができたわけです。
そして、本当に嬉しかったこと、素直にその喜びを表現することができました。
「はずれた仲間に申し訳ないな」とかの変な罪悪感もなくて、ただただ素直に「嬉しい」を感じられたこと、表現できたことで、以前との自分の心のあり方の変化を知ることができたのです。
この1年半、心の世界を学んできて、やっと自分のビリーフというか、潜在意識に刻まれた思い込みがどんなにつまらないものかについて、身をもって実感できた瞬間でした。
そういう意味でも、この招き猫は僕に幸運をもたらしたと言えますね!
これが、我が家にやってきてくれた、幸運の黄色の大猫です。
これから未来にどんな素晴らしいことが起こるのか、とても楽しみです!