ビリーフリセットカウンセリング講座 修了 ~潜在意識が変わると、世界は、未来は変わる~
1年3ヶ月、ビリーフリセットカウンセリングを学んで、先日、そのすべてのカリキュラムを修了しました。
今、とても充実感に満ちています。
そして、可能性を感じています。
自分にも、周りの人たちにも。
カウンセラーになろうと思ったのは、現在の仕事をやり続けることへの限界を感じたから。
この集団の中ではやっていけないと思っていた。
価値観の違いに強くとらわれていた。
組織という多様な人間の集団が意思決定を繰り返しながら進む日々、だけどその方向が「人の思いを大切にしたい」自分の考えと違っていることが苦しかった。
もう、すぐにでも辞めて、他の世界に飛び出したかった。
そのときに、一番やりたいと思ったことが、人の心を救うカウンセラーという仕事だった。
唐突にカウンセリングのドアを叩いて1年ちょっと、一番救われたかったのは自分だったんだろうな、と思う。
今考えると、信じられない暴挙だもの。(笑)
何しろ、カウンセリングを2回くらいしか体験していない人間が、カウンセリングする側になろうと思ったんだから。
心の世界はとてつもなく大きく、深く、そして神秘的だった。
「目標」はそれぞれ違えども、「志」を同じくする仲間たちと、毎月、心の学びと体験の時間を過ごす中で、たくさんの気付きがあった。
本を読んだだけでは絶対にわからないことを仲間たちは教えてくれる。
「心とはどういうものなのか」「人とはどういうものなのか」を、生まれて初めて、しっかりと感じることができたと思う。
だからこそ、以前とは違って、自分を信じられるようになった、自分の可能性を信じられるようになった。
同じように、他人の可能性も信じられるようになった。
この「信じる」という言葉も、じっくり考えてみると、実は奥が深い。
一般的に「信じる」と言えば、「頭で思考する」ことと思われていると思う。
でも、「信じている」と思っていても、実は違うことがある。
身体はどう感じているか?
「自分」とは、頭(脳)の思考だけで認識できるものではないんだ。
そして「信じる力」はものすごい力を発揮する。
だから、逆に厄介でもある。
「信じる力」をうまく使えていなくて苦しんでいる人は、とても多いと思う。
それは、自分の奥底に潜んでいる本当の自分が出す力がどっちを向いているか、だから。
自分の95%の力がそこ(潜在意識)にあるから。脳が認識できない本当の自分がそこにある。
この本当の自分が、自分を嫌っていたり、自分をつまらない人間だと思っていたり、人を傷つける悪い人間だ、なんて「信じていたら」、本当にそういう現実を作り出してしまう。
このセルフイメージを「コア・ビリーフ」と言う。
この「コア・ビリーフ」のちからが弱まると、こんなにも世界は変わってしまうなんて!
つい2年前までは、カウンセリングなんて考えたこともなかった僕が、ビリーフリセットカウンセリングに出会えたことは、とてつもない奇跡だと感謝している。
本当に千載一遇の好機だったんだと。
自分もまだまだこれからいろんなビリーフと向き合いながらだとは思うけど、この「運命」に身を任せてまだ見ぬ多くの人達とともに、この世界の可能性を広げていきたいと思っています。
自分の運命を「信じて」