ドローンの初級講習を受講しました
空を自由に飛んでみたい。
これは子どもの頃からの夢です。
でも、飛行機のパイロットにもならなかったし、鳥取砂丘でパラグライダー体験もしたことあるけど、そんなに気軽にできるものでもないことがわかりました。(場所とか、風とか、装備とかで結構大変)
さて、今ではかなり一般的になってきたみたいですが、ドローンという無人のラジコン飛行機が手軽に手に入る時代になりました。
このドローンにはカメラが搭載されていて、それも最近では4Kの動画も撮れるくらい高性能になっていますから、テレビ局とか撮影のプロでなくてもきれいな景色を撮影することができる夢のような機械です。
これは近年のスマホの高性能化に伴って、小型カメラ、ジャイロ、GPSの精度向上や低コスト化が進んだことで、比較的安価にドローンが製造できるようになったのだそうです。
さて、前々から気にはなっていましたが、先日、どういうキッカケだったか忘れたけど、近場でドローンの操縦体験をすることができる講習が開催されることを知り、速攻で申し込みました。
講習当日、会場に到着すると、そこはなんと山間部の廃校でした。
木造校舎の教室で、前半の座学をやって、後半は屋外のグラウンドで飛行訓練。
写真はそのときの光景です。
今回は初級編なので、
①上昇、下降の練習
②ホバリングのまま機体を旋回させる練習(右を向いたり左を向いたり)
③前後左右に飛行させる練習
④三角コーンで囲ったエリアの外周を周回する練習(ヘリとか飛行機の飛行に近い)
⑤ドローンで自撮りの練習
こんな感じのことをやりました
これが自撮りで撮影した写真
子どもの頃、ラジコンの車を持っていましたが、空を飛ぶやつは初めてだったので、とてもウキウキ楽しかったですよ!
なんと言っても、GPSとかによる位置、高さ維持の性能が高いので、風に流されたりとかしないんですよね。
多少の誤差は生じるものの、操縦者の腕があまり関係ない。
見失ったりとか、めんどくさくなったときは、スイッチ一つで自動帰還するしね。
これ、結構使えるおもちゃでもあり、お気に入りスポットの魅力を発信するコンテンツ作りにもいいですね。
撮影のセンスや構図作りなんかはいろいろ勉強しなきゃだけど、とにかく楽しめそうです。
飛ばすだけでもラジコンの楽しさを味わえますものね。
中級は、もっと広い空間を使って、風景の動画撮影の練習ができるそうです。
楽しみだ。