特定保健指導を受けました
この歳になってくると、身体のいろんなところにガタがくるようで、メタボと糖尿病予備軍ということで、ほぼ毎年特定保健指導を受けています。
一番の問題は腹囲、ウエストですね。
これが85センチを超えると、自動的に特定保健指導の対象となります。
85センチで適切なのか若干納得できませんが・・・
しかし毎年指導を受け続けているということは、「指導の効果が出ていない」ということです。(自分の努力も足らないでしょうが)
でも、今回は昨年とは違います。(はず)
といっても、「指導の内容が違う」というわけではなくて、「自分の向かう姿勢が違う」ということです。
まず、目標設定をすることに前向きになれた。
これは、昨年秋から参加している潜在意識に関するセミナーの効果だと思っています。
そして、今から行うことは、実はこの「目標設定が全て」と言っても言い過ぎではないです。
要は、イメージで自分の潜在意識に働きかけて、潜在意識にオートマチックに改善されることを期待するわけですから。
これで体質改善が達成できたら、なんてすばらしいでしょう!
いや!できるはずだ!
それともうひとつは、「調味料の質を変える」ということ。
要するに「塩」と「砂糖」をこれまでのものから変えていきます。
砂糖はサトウキビじゃなくて、大根みたいな「てんさい」の砂糖。
塩は精製塩をやめて、天然の塩にしようと思っています。
どうやら2大調味料を製造する工程における「精製」が身体には良くないようですので、「量を変える」のではなく「質を変える」ことで、どんな変化を生み出すか。とても楽しみです。
これはネットで検索するといろんなサイトで紹介されていますので、興味がある方は是非探してみてください。
ただ、私はこのネタをいきなりネットで知ったわけではなくて、人から教えてもらったのですね。
で、今の台所のストックが無くなったら、早速変えてみようと思っているところです。
さて、指導の担当者さんが悪いのではないですが、こういった指導は結果的に「食べる量を減らす」か、「運動量を増やす」くらいしかないんですよね。
わずかたった30分程度のヒアリングで、医者でもないのに本当の健康指導なんてできるはずない。
「とりあえずやってます」的な感じにならざるを得ないですね。ちょっと微妙です。
確かに健康管理は自分のことですから、本来ここまでやってくれること自体がサービス過剰と言えるのでしょうが、一番大切なのは「本人がやる気になる」こと
そうさせる仕掛けとしてこの特定保健指導ができたのだろうと想像するのですが、この制度ができてから果たして成果が出ているのでしょうか?
やはりこれからは、「人の心」っていうのが一番のテーマだと思いますね。