「ビリーフをリセットしてやりたいことをやる人になる」DVDを観てわかった!
私は今、サラリーマンをやっていますが、いずれは独り立ちして好きなことをやって生きていきたいと思っています。
実は、ブログは10年前くらいから始めたのですが、仕事とかネタ切れとかいろいろあって、途切れ途切れしながらやってきました。
そして昨年、ふと本屋で見つけたのが、プロブロガー立花岳志さんの本、「ノマドワーカーという生き方」。
立花さんもかつてはサラリーマンで、管理職をやっておられたのでとても優秀な人ではあると思いますが、実はサラリーマン当時、人生に楽しさを見出せていなかったとのことです。
そして、自分の人生を変えるために一念発起、ブログを始めたことがきっかけで、サラリーマンから独立、いまやプロのブロガーとして活躍されています。
このストーリーが今の自分の心にとても輝いて見えました。
そして、立花さんのメルマガに登録したり、平成28年7月には立花さんのブログセミナーに参加もして、こうやってワードプレスのブログを新しく立ち上げるに至った次第です。
自分にも何かできるんじゃないか?
そう思えるようになりました。
今までだったらそんなこと、絶対に思わなかった人生です。
立花さんのメルマガを読んでいると、あの輝いているプロブロガーの立花さんですら、実は「心の問題」をかかえていて、それを2年くらいかけて乗り越えられたというお話がありました。
その心の問題が、「ビリーフ」と呼ばれるものです。
ビリーフとは、潜在意識の中にある「思い込み」のことで、人間は知らず知らずのうちにこの「思い込み」に支配されているそうです。
その「思い込み」自体が正しいとか正しくないとかはまったく関係なく、本人が「そういうものだ」と信じ込んでいるため、自分自身にとってはまったく違和感のない「世界観」になってしまっていて、ごく自然に、まさに無意識の条件反射的な行動の原動力になる。
このビリーフが往々にしてネガティブな「呪い」となって心の奥深くに隠されているのだそうです。
そして人はそのビリーフをベースに無意識に物事を考え、行動する。
さらに、本人が本当にやりたいことは、さらにそのビリーフの下に隠されてしまうので、私のように「自分が何をしたいのかわからない」状態になりがちなのだそうです。
実はこのブログでも紹介した古川武士さんの「なぜ、あなたは変われないのか?」は立花岳志さんのブログで紹介されていた本・・・
早速購入して一気に読めましたし、ビリーフのこともよくわかりました。
しかし、ビリーフの開放に向けてコツコツ取り組んで行こうと思っていたのですが、できませんでした・・・
すでにこのブログでも報告しましたが、結局自分のネガティブな思いを書き出すのが嫌で嫌で、結局たった一つのネガティブビリーフを絞り込むことすらできない始末です。
だって、その日にあった嫌なことを思い出さなければならないんですよ・・・
と、まあ、こんな感じです・・・
結局、よい習慣が身につかないという、ダメ人間であります。(あっ!)
平成28年10月25日、立花さんが奥様で心理カウンセラーの大塚彩子さんとのコラボでこういうDVDを発売されました。
(DVD)ビリーフをリセットしてやりたいことをやる人になる
ですが、このDVDの中で、立花さんも言っていますが、このビリーフをリセットするためには、徹底して自分と向き合うことが求められて(コンフロントというらしい)、これがものすごく苦しいらしいのです。
いや、そりゃそうでしょう・・・
きっと潜在意識というのは、過去の心の傷が作ってきているのでしょうから、この心の傷を振り返るのは本当に辛いことだと思います。
立花さんも「思い出したら2週間くらい落ち込む」と言われてました。
恐い・・・
一言、そう思います。
でも、今はそういう心の傷を隠して「無かったことにして生きています」けど、実はその心の傷が「ビリーフ」を育ててきたのでしょう。
自分はダメな人間だと・・・
ビリーフをリセットするためには、この心の傷を認めることから始まるのだそうです。
そのために、心に傷を負ったときの自分に会いに行くのだそうです。
そこには、今までずっと泣いている自分が待っている。
そして「過去の自分」を、「今の自分」が癒してあげるのだそうです。
私の心の傷は、多分親との関係です。
今でもそうなのですが、私は自分の好きなことややりたいことを表現できません。
そして、就職してこの方、「本当にやりたいこと」って、わかりません。
「他人のためになるから」「そうしろと言われるから」、だから行動する、というパターンでずっと来てます。
このビリーフは、親子関係の中で身についてしまったものだと思っています。
これを抱えたままでは、きっと後悔する。
そう思って、昨年からいろんなことにチャレンジするようになりました。
そして、とうとう自分の暗部と真正面から向かい合うことになります。
耐えられるのか?
でも、私には先人がいる。ビリーフリセットの方法を教えてくれる方たちがいる。
乗り越えて、「本当の自分」になりたいと願います。
さて、私のビリーフの元であろう親のことですが、現在は決して恨んでなどいませんが、つい最近まではそうでした。(潜在意識が許したかは実はわかりませんが)
でも、このDVDの中にも出てきますが、「自分はダメなんだ」というビリーフを親が持っていたら、かなりの確率で子供に引き継がれていくそうです。
そりゃそうですわな。
子は親を見て育つ。親から教えられていき方を学んでいくわけですから。
そう思うと、実は親達もその親達から引き継いできているだけかもしれないわけです。
そして、確かに思う。
親は、決して僕を憎んで育ててきたわけじゃない。
ほとんどが「良かれと思って」やってきたことなんだろうと。
私がよく言われる言葉
「自己評価が低いですね」
「自分を悪く言いますよね」
「褒められて育ってませんね」
自分を責めない生き方がしたい・・・自分を好きになりたい
自分を信じられない人間が、他人を信じられるはずがない
自分を好きになれない人間が、他人を好きになれるわけがない・・・
この誰を責めたところで解決することはない、善意から生まれた「苦しい潜在意識」を改善(リセット)して、前向きな生き方ができるようになりたい
そして、同じように苦しんでいる人たちにも気付かせてあげたい
だって、多分、地方はネガティブビリーフの塊だろうから・・・
これが、今の願いと決意です。