タバコはじめました!
たばこ、喫煙・・・
今からはじめるなんて、信じられないことかもしれませんね
ですが、最近タバコを吸い始めました
実は学生時代には吸っていた時期があります
でも、身体に悪いとか、禁煙時代になっていたこともあり、またお金も倹約できるからとタバコは止めていました。
ですが、就職して20数年。特に昨年から仕事のストレスも溜まるようになって、半ば逃げ道を探すようにタバコを吸い始めました
ですが、意外にもいいことばかり!
かれこれ20数年事務職でやってきてますが、椅子に座りっぱなしで、なおかつパソコンに向かっている姿勢のままですよね。
もともと猫背ってのもありますが、姿勢がとても悪い
そのおかげで整体にも行っていますけど、背中のコリがすごいことになっている。
それも、自分では痛いとかないのですが、実はその痛いとかいうレベルを超えてしまっているようです。
あ、タバコを吸うようになって見つけた「いいこと」でしたね。
現在は禁煙が当たり前の時代ですし、職場の建物の中で喫煙をすることは禁じられています。
そのため、喫煙をするときには建物の外に出て喫煙所に行くことになります。
以前は、「わざわざ外に出てまでよくタバコを吸うなあ」と感心していたのですが、この「わざわざ外に出て喫煙所に行く」という行為によって、すごくリフレッシュされることに気がついたのです。
これ、喫煙者の特権といっても言い過ぎではないでしょう。
タバコを吸っている間、仕事からちょっとはなれて新鮮な空気(煙)を吸うことができる。
なんと言っても、メンタル的なリフレッシュ効果が最高です!
そして、先ほど触れた猫背の話
実は、この猫背の問題は、自分の潜在意識によるものではないかということに最近気がついたのですが、それ以上に事務職員ってのは、椅子に座って前かがみになっている時間が長すぎる。
かといって、タバコも吸わないのに、ちょっと外に出て背伸びなんかしていると、サボっているように見える気がして・・・
まあ、タバコ吸っている姿も吸わない人たちからはサボっているように見えるのでしょうけどね・・・
自分もちょっと前までは「タバコを吸わない人」でしたから、喫煙者って休憩時間があっていいなあ何て思っていたわけです。
でも、よく考えたら、「自分もタバコを吸えば、大手を振って休憩できるじゃん!」ということに気がついたわけです。
以前はタバコは身体に悪いもので
今の時代、タバコを吸っているのは禁煙できないダメな人である
てな、思い込みがあったのですが、
「まずは仕事のストレスから逃げられる言い訳がほしい」方がコレまでの思い込みを上回ったことで、このすばらしい世界を知ることができたということです。
あ、また猫背の話から逸れてしまいましたが、
屋外の喫煙所でタバコを吸っているとき、もちろん立っていますので、丸まった背中を背伸びをして伸ばすことができるんですね。
このときに、自分の背中がどうなっているかを認識することができるんですね。
そして、背伸びをして背中のコリをやわらげることができるわけです。
自分、武術もやっているので、今まで悩みでもあった姿勢の悪さを強制する気付きにもつながったということです。
コレはとても大きい!
一日の中で仕事をしている時間が一番長い中で、固定化してしまっていた背中を丸める姿勢を正す時間ができたというのは、いろんな意味でありがたいことでした。
それから、もう一つ大きな利点は、「他人と会話する機会が増えた」ということ
このブログをご覧いただいてもわかりますが、私は精神的に病んでいるところがあります。
それも、最近何かあってそうなったのではなくて、子供時代のショック体験などから心に染み付いてしまったビリーフなる思い込みで、「他人が恐い」とか「他人とコミュニケーションをとるのが苦手」とかいうのが自分の根っこにあるわけです。
昨年から「このビリーフを何とかしなければ」と思いまして、カウンセリングを受けたり、瞑想をしたりとかいろいろやっているわけですが、この喫煙所での他人とのコミュニケーションがある意味実践の場ともなるわけです。
普段は話さないような人とも、一言二言交わす場面も合ったり、タバコの銘柄の話で盛り上がったりと、このコミュニケーションが自分の心を癒してくれるわけです。
さて、現在は「タバコは肺がんの原因だ!」みたいなことで、タバコは完全に悪者になっていますが、実はタバコと肺がんの関係は科学的には実証されているわけではなさそうです。
というのも、タバコを吸わない人が増えて喫煙者は減ってきているのですが、肺がんの患者は増えているのだそうです。
おかしいですね
もしかしたら、身体に悪いのはタバコよりも、ストレスなのかもしれませんね。
確かに、「タバコは健康に良い」とは言いませんが、実はストレスを和らげてくれるのなら、実はタバコを吸った方がトータルでは良いのではないかということです。
多分、医療関係者からは批判されると思うのですが、昨年からのストレスによる「病み具会い」を思い出すと、「きっとそうだろうな」と思いますね。
タバコなんかより、ストレスの方がよっぽど身体には悪い。
タバコを吸い始めて、私は救われています。