キャンドルの灯りで癒されるこの1年の苦しみ
今、午後11時前
パソコンの隣にキャンドルを置いてこれを書いています
思えば先週は週はじめにインフルエンザが発症して、ほとんど寝たきりの1週間でした
今年2回目とはいえ、壮年に約39度の熱って厳しいですわ
そして、歳をとるごとに強くなっていく関節の痛み・・・
前回もそうだったし今回もそうだったように、体調の変調は「関節の痛み」からやってくるといっても過言ではないですね
木曜の朝にある程度熱が落ち着いて、だけれども関節の痛みだけはつい土曜日くらいまであって、本当に「歳をとったな」って感じ
生来無計画な人間なので、今年の反省とかしていないけれど、今年は本当に厳しい年だった(まだ半月あるので、多分まだ厳しいことあると思うけど)
人間関係とか職場の雰囲気からくる「心の不調」から始まり、夏も急な発熱など身体も不調
秋になって涼しくなって、これで身体の方はなんとか持ち直したかな、と思っていたら冬のはじめにインフルエンザ
さらに今年はこれが2回目のインフルエンザ・・・
しかし、身体の方の不調はともかくとして、メンタルの不調に見舞われたことは、ある意味いろんなことに気づかせてもらえたと思っています
いままで、家族も含めメンタルの不調って考え方でどうにでもなるものと思っていたのですが、そう簡単にはいかないのが良くわかりました
気分を切り替えようとしても、そう簡単に変えられるものではないし、むしろ同じことを繰り返し考えてしまって、どんどん深みにはまっていってしまう・・・
結局、他人が自分を傷つけているのではなく、自分が自分を傷つけてしまうんですよね
自分が相手だから逃げることもできない
そして、「自分の考え方を変えるしかない」けれども、これがそう感単にはいかない
今でもそんなに改善してはいませんね
ですが、こうやってもがく中で、いろんな助言者達に出会うことができました。
まずはカウンセラーさん、心療内科の先生、セラピストさん、整体の先生、そしてプロブロガーの立花岳志さんを介して知るところとなった「ビリーフ開放」
おかげでいろんな本も読むことができました
世の中には僕以上に苦しんでいたのに、それを乗り越えた人たちが沢山いる
そして、今度はその人たちは同じような悩みで苦しむ後進の方たちに手を差し伸べる仕事をされている
やはり、苦しむ人を救うためには、絶対必要とは言えないだろうけど、同じように苦しんだ経験を持っていることが重要なんだなぁ、と思います
何事も上手くいっているときって、気づかない大切なことが沢山あるんだなっって
そんな人たちには、苦しんでいる人たちの心の中なんて本当はわからないでしょうね
理屈として認識することはできても、ですね
もう少しあるとはいえ、この1年はとても貴重な気付きの年になったと思います。