EaseUS Todo Backup Free 9.2でSSD換装!こんなに簡単なのね!
このパソコンを購入してから約4年。
当時はまだ高価だったので、内臓SSDは120Gしか買えなかったんですね。
さすがにもうディスク残量が少なくなって、ふとディスク残量を見ると赤くなっていることが多くなってきたので精神的安心のためにSSDの換装にチャレンジすることにしました。
パソコン工房で240GのSSDを6,000円位で購入。安くなりましたよね~
ちなみにSSDの状況はこんな状況(今回は赤くはなっていませんでしたが・・・)
1 まず新しい容量の大きなSSDを買ってきてディスクとして使う準備
買ってきたSSDをUSB3.0接続できるケースに入れてパソコンと接続
新しいSSDはまだボリュームもできてないし、フォーマットもされていませんので、まずSSDの準備を行います。
ちなみに私はWindows7
スタートボタン → コントロールパネル → 管理ツール →コンピューターの管理と行きまして、左の「ディスクの管理」をクリックし、SSDの準備を行います。
新しいSSDを右クリックして、「新しいシンプルボリューム」を作成し、その後、同じように右クリックしてフォーマットします。
確かいろいろ選択肢が出てきましたが、あまり気にせずにそのまま進みました。
ちなみにこの時点での新SSDのディスクネームは「F」。これが換装すると「C」になるのかな?
フォーマットが完了しましたので、ハードウェアの準備は完了。
2 システム、データのお引越し
さて新しいSSDを起動ディスクにしてパソコンを使用するためには、現在使用しているSSDの中身をOSからデータまでのすべてデータを新しいSSDに引越ししなければなりません。
そこで、EaseUS Todo Backup Freeという無料ソフトが威力を発揮します。
EaseUS Todo Backup Freeのダウンロードはこちらから
インストールするとこのアイコンができます。
どうやらバージョンは9.2のようです。
ソフトを起動するとこの画面が出まして
「今すぐバックアップ」とかサインが出てますが、SSD換装の場合は、右側にある「クローン」をクリックします。
するとこの画面が出てきて、コピー元のディスク指定を求められますので、現在のSSDの「ハードディスク」全体を選択しました。(システム全部引っ越さないといけないと思うので・・・)
「次へ」をクリックすると次はコピー先の指定を行います。
もちろん240Gの新しいSSDを選択しますが、このまま「次へ」をクリックしてしまうと、現在の120GのSSDの状態をそのままコピーしてしまうので、新しいSSDに「未割り当て」のエリアができてしまいます。
そこで、新しいSSDの右の方にある「編集」をクリックしますと・・・
「リカバリー後のレイアウト」という画面が出てきてクローン作成後の状態が表示されますので、
左側のディスクをドラッグして、未割り当ての領域に向けて広げていきます。
どんどん広げていって・・・・
めいっぱいにしました♪残容量増える♪♪
そして、下のほうにある「SSDに最適化」にチェックを入れまして・・・「次へ」をクリック
以上で引越しの準備完了!さあ、「実行」をクリック!
約20分で完了しました!
※これは、私がSSDを換装したときの記録ですが、このソフトの使い方について、詳しくはEaseUS Todo Backup Freeの日本語公式ページをご覧くださいね!
EaseUS Todo Backup Freeの日本語公式ページ
3 パソコンの裏を開けてSSDを換装
さて、とりあえず現SSDから新SSDにクローンを作成しましたので、次はハードの作業、SSDの交換作業です。
パソコンをひっくり返しますと、多分ココでしょう
ドライバーでねじを開けて
蓋を開けると現SSDが登場!
現SSDとスペーサーを固定しているネジを外しまして・・・
取り外しました。左が現SSD。右のが新SSD。
現SSDがintelのものだったことにビックリ
容量は増えますが厚みは薄くなりますので・・・
ディスクケースについていたスペーサーを入れて、
さらに元のスペーサーも装着して換装作業完了!
起動すると、特に何の作業も必要なく、フツーにパソコンが立ち上がりました。(その後再起動が1回必要になりましたが)
デスクトップも何もかも同じ♪大成功♪♪
ディスクネームもいつの間にか「C」になってました。
4 最終チェック♪
容量も確認すると、ほら!
これで、これからも安心してこのパソコンを使うことができます。
5 おまけ
取り外したSSDは大容量ストレージとして使用できますね!