幕末シリーズ 木戸孝允(桂小五郎)生誕地 山口県萩市 その3
桂小五郎生誕地に掲げられた掛け軸2つ目です。
これは小五郎が11歳の頃の書だそうです。
右側の下のほうに名前がありますが、養子に行った後ということで、苗字が和田から桂に変わっていますね。
こちらも朱書きで先生からの賞賛の言葉が・・・
「天晴見事見事(あっぱれ、みごと、みごと)」とほぼ最上級の評価なのだそうです。
11歳、マジか・・・
上手に字が書ける人は、バランスのとり方がよいのでしょうね。
それが「生き方のバランス」にも表れているのかな、と思った次第。
まだまだつづく!