中国地方の地ビールを堪能 フルーティーからスモーキーまでいろいろ♪
10月2日、山口市湯田温泉の井上公園にて、地元山口県、お隣の広島県、島根県、岡山県の地ビールが集まるイベントが開催されたので、つい、行ってしまいました。
会場の井上公園はホテル外の一角にありまして、最近芝生化されてキレイになりました。
まず最初に飲んだのがこちら、島根県石見麦酒
この中のセッションインディアンペールエール151をいただきました。
これを選んだのは、フルーティーな中にもしっかりとした苦味が特徴ということで、一口飲んだら確かに「苦っ!」
シークワサーと夏みかんの皮を使っているのだそうです。
強い苦味がありながらもスッキリと美味しくいただきました。
次に飲んだのは、松江ビアへるんのバナナフルーティー。
「バナナフルーティー」って言うからには、相当のフルーティーかな期待していましたが、そこまでではなかったですね。(当たり前か)
でも、一杯めよりも苦味が控えめになって、確かにフルーティー度は上がったので、スッと入りましたね。
次に飲んだのがポスターのデザインに惹かれた岡山の吉備土手下麦酒醸造所の黒ビール「烏」
この黒ビール、好きでした。なんか、こう「上品な香り」といいますか、飲んでいて嫌味の無い味でした。
今回の飲んだビールの中では一番好きかな
次に飲んだのはこちら。コレは特殊だった・・・
広島県福山市のクラフトハート・ブルワリーの一番右のやつ、「スモークポーター」という燻製の香りがするということでチョイス!
こちらも黒ビールなのでしょうが、ちょっと茶色が入っていますね。
しかし、4杯目にしてこれは特徴的過ぎましたね。
キャッチフレーズのとおり肉をガッツリ食べながらなら良かったのかもしれませんが、さすがにもうその元気もなくなっていたので、とにかくスモーキーというよりも「酸っぱい」味覚が強すぎた感じでした。
さて、最後に山口の地ビールを、と思っていたのですが、あまりお酒に強くない私はここでダウン・・・ふらふらしながら会場を後にすることとなりました。
いや~同じビールといっても地ビールってこんなに味や香りに違いがあるんですね。改めて驚きでした。