幕末シリーズ 木戸孝允(桂小五郎)生誕地 山口県萩市 その2
山口県萩市の木戸孝允生(桂小五郎)誕地のお話の続きです。
さて、建物の中に入りますと・・・古民家です。
4畳半のお部屋が多かったですね。
しかし、ここで注目すべきは展示されている「書」ですね。
桂小五郎がやはり秀才だったという証拠でもあります。
まずはコレ
左下の方に名前が書いてありますが、「和田小五郎」彼が少年の頃の書ですね。
なんと、堂々とした書きっぷり!なんとこれは、小五郎が7歳か8歳の頃のものと言われています。
そして、右端の方に朱でコメントが書いてありますが、これは「以ての外よろしい」とありまして、上出来なものにしか与えれないきわめて高い評価なのだそうです。
城下で大評判になるほどのものなのだそうです。
確かに、コレは子供の字ではないですね・・・
今日も遅くなってしまったので、続きは今度、ということで・・・