カカオ豆からチョコレートを作る田んぼの中の小さなお店

ビーン トウ バー チョコレート(bean to bar chocolate)って知っていますか?

カカオ豆から板チョコレートまでを全て同じ工房で作ることなのです。

なので、カカオ豆と甘味成分だけで職人さんが作る「純度の高い」チョコレートということです。

そして、カカオ豆も産地によって風味が違っていて、豆が生まれた国を味を通じて感じることができるという、口に含めば産地の国にワープする感じで、まさに本物の中の本物のチョコレートを味わえると言ったところですか。

 

さて、このお店は山口県山口市内の徳地という地域、山に囲まれて田んぼもたくさんあって、綺麗な空気の小さな町(村?)に、ビーン トウ バー チョコレートのお店があります。

tete(テテ)

このお店はチーズケーキが美味しいのでも有名なのですが、このこだわりチョコレートを製造・販売しているのは山口県内に一軒だけとのこと、県外からも訪れる本物好きのチョコレートファンが多いらしいです。

チョコレートの効果で思い出すのは、みの◯んたの昼の番組でココア特集があって、東京のお店からココアが消えたということが昔ありましたが、ココアやチョコレートが健康に良いということは昔から言われているし、科学的にも立証されているようです。

ポリフェノール、ミネラル、食物繊維。

意外にも甘いお菓子というだけではないのです。

古代アステカでは「神の食べ物」と呼んでいたとか。

でも、そうはいっても、糖質は気になりますね。

ですが、ここのチョコレートは、低GIのココナッツシュガーや和三盆をつかっているので、気になる血糖値にも優しいのですね。

1枚が1,000円ちょっとと高価ですが、一日ひとカケでも十分に満足できる感じです。

 

さらに、チョコレート三昧なのがこれらの商品。

甘くないけどカカオには興味があるという方はこちら。

カカオ豆をローストしただけのもので、皮をはいで食すのだそうです。

お酒のつまみにされる人もいるらしく、ウイスキーとかブランデーが合いそうかなと思いました。

試食させてもらいましたが、甘みはなくてカカオのいい香りと渋みを楽しめる逸品ですな。

 

でも、豆だけじゃちょっと・・・という方はこれはどう?

カカオ豆を一晩メープルシロップにつけたという商品。

こちらもメープルの上品な香りで楽しむカカオ豆。美味しそうですね。

 

そして、まさかこんなものまで!

カカオ豆の皮ティー。香りが良いそうです。

 

いや~、どんだけチョコレート愛なんだよっていう感じのこのラインアップ。

チョコレート好きの方は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、チョコレートについては通信販売もやっているそうです。

通販サイト CHOCOLATE LIFE(チョコレートライフ)

 

チョコレートの風味は心を落ち着かせる効果もあるとか聞いたことがあります。

私も1日ひとカケラ、ビーン トウ バー チョコレートをいただいて楽しくやってます。

 

 

 

 

 

 

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