幕末シリーズ 木戸孝允(桂小五郎)生誕地 山口県萩市 その1

維新三傑に数えられる木戸孝允(きどたかよし)【桂小五郎】ですが、三傑のなかでも一番目立たない存在ではないでしょうか?

ちなみにこんな人です

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もちろん右の方ですよ!

そして、三傑以外の幕末を彩る有名人がたくさんいる中でも、功績は凄く大きいと思うのですが、あまりクローズアップされない存在という印象が強い人です。

2010年のGooランキングに「上司にしたい幕末の有名人ランキング」というのを見つけまして、これによりますと・・・

1位 坂本龍馬

2位 勝海舟

3位 西郷隆盛

4位 土方歳三

5位 吉田松陰

6位 近藤勇

7位 沖田総司

8位 天璋院(篤姫)

9位 高杉晋作

10位 大久保利通

木戸孝允(桂小五郎)は12位にランキングされています。

まあ、上位の名前を見ると、映画やらドラマやら漫画やアニメなどでよく取り上げられるメンバーですからね。

当然、木戸孝允も出ては来るんですが、主役級でフォーカスされることってそんなにないような気がします。

そして、出てくるとしたら「池田屋事件で逃げた小五郎」「蛤御門の変から後、兵庫県に隠れ住んでいた小五郎」のイメージがつけられてしまっていて、ドラマ的にはあまりかっこよくない存在に位置づけられているようですね。

でも、うちの夫婦は木戸孝允(桂小五郎)こそ、幕末でもっとも評価されるべき人物だと思っています。

坂本龍馬も「長州でまともに話ができるのは桂小五郎だけだ」という言葉を残しているようです。

彼ほど「本来の目標に対し今何をすべきか」をしっかり考え、いろいろ気を使って調整能力を発揮するとともに、なんといっても最後まで生きて働き続けたというところが凄いと思います。

ただ、43歳で病死してしまいますから、現代人と比べると決して長生きではありませんけどね。

まあ、その時代に生きてたわけじゃないし、本人に会ったことも無いですから、どのドラマも、どの小説も「真実」と言えるかどうかはわからないわけですが、それぞれの人が自分の好みの中でイメージを作っていくんでしょうね。

それはそれでいいんだと思います。

さて、前置きがすごく長くなりましたが、萩の城下町には長州藩の幕末の人物の縁の地が残っています。

ちなみに、看板にはこう書いてあります。

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高杉晋作の旧宅もあるようですが、今回は長生療法(整体)の予約を入れていたので次の機会にw

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ちなみに萩の城下町はこんな感じです

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山口県の中では有名な観光地なのですが、とても静かな町歩きを楽しむことができます。

秋になって吹いてくる海風もとても心地よい~

そして、その一角にあるのが木戸孝允旧宅(生家)

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木戸孝允(桂小五郎)は、実は末期養子で桂家の姓を名乗ることになったので、実はここは和田家ですけどね。

ちなみに、この方の名前はこう変わっていきます

和田小五郎 → 桂小五郎 → 木戸貫冶 → 木戸準一郎 → 木戸孝允

こんなに名前変えなくても・・・僕はやっぱり「桂小五郎」が好きですね・・・

さて、もう力尽きたので、今日はここまでということで・・・

 

 

 

 

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